山陰旅行 part2
こんにちは。
昨日に引き続き旅行記です。
さて、前回の記事はちょうど1日目のお昼ご飯を食べたところで終わったんでしたね。
と、いうこで今回はその後に訪れた水木しげるロードから。
水木しげるロードはお昼ご飯を頂いたお店からほど近いところにあり、車で15分程度で着くことができました。
まずは、水木しげる記念館へ。
大概記念館や資料館と名の付くものはためにはなっても、面白くはないのですが、この水木しげる記念館は来た人を楽しませる作りになっていました。
そして僕にとっては(皆さんも知らないんじゃないかな…)新情報がたくさんありました。
鬼太郎には配偶者(妻)や妹がいるって知っていましたか?
妻の名前はメリーさんといって南方の幸福の島の酋長(今の言葉でいうと首長)の娘だそうです。妹は雪姫といい、墓場に捨てられていたところをねずみ男に拾われたんだそうです。
僕は世代的に鬼太郎はあまり見たことがないのですが、一つだけ何故か記憶に残っている話があります。この記念館に来るまでそのこと自体完全に忘れてたのですが、ちょうど展示してある作品の中にそれがあって思い出しました。
「おばけナイター」っていうんですけど、妖力のこもったバットをめぐり妖怪と人間が夜中に試合をするといった話です。まだ小学校にも上がってないような幼いころに見た話なので内容はほとんど覚えていないんですけど、面白かったという記憶だけ残っています。見つけたときはちょっと嬉しくて、つい懐かしんじゃいました。
そんな懐かしさと新しさの入り混じる記念館でした。
記念館を出たらちょっと休憩しようということで近くの「ゲゲゲの妖怪楽園」なるお店で「妖怪ラテ」を頼みました。
休憩したあとはぶらぶらして、適当にお店に入ってお土産を見てたりしました。
目玉おやじのフォルムってなんか好きです(笑)。
この街頭、可愛いですよね。
たまたま通りかかった鬼太郎がポーズをとってくれました。
そんなこんなで時間もいい感じになり本日の最終目的地、玉造温泉へ。
道中、中海や宍道湖沿いの道路を通るのですが夕日がきれいでした。
これは境港を出発する直前に撮ったものです。
これは道中の車内から撮った写真ですね。対岸に境港が見えています。
玉造温泉には一時間半ほどで着き、着いてすぐ温泉に入って、ホテルは朝食のみのプランでの予約でしたのでホテルの方のおすすめで若竹寿司さんというところで夕飯を食べました。
この若竹寿司さんの料理、凄く美味しかったです(残念ながら写真はありません(笑))。
特にノドグロの一夜干しと相方のおすすめで頼んだうざく(うなぎときゅうりの酢の物)は目が覚める美味しさでしたね。他にもお寿司やお刺身をいただき、歩きで行ったので少しお酒も入れてお会計したら二人で11000円くらい使ってしまってました(笑)。
美味しい食べ物恐るべし…。でも、旅行先でお金をケチって後悔はしたくないのでまぁいいでしょう(笑)。
宿のお部屋に帰ると二人ともくたくたで、すぐ就寝。
そして2日目です。
7:30くらいに起きて朝風呂に行き、朝ごはんを食べて出雲へ出発。
玉造温泉から出雲へは車で一時間ちょっとで行くことができ、ちょうどよい距離感でした。この2日目は終始天気に恵まれない1日だったのですが、それはまた次回の記事に書くことにしましょう。
ではまた。次の記事でお会いしましょう。